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散歩からジョギングへ

四十肩の初期で激痛がある場合は炎症がひどい状態なので「安静」が一番だそうです。ムリに動かすと悪化する場合があります。ちゃんと安静にしているのに痛みがひどい場合は、本当に四十肩なのかどうか医者に診てもらった方がいいでしょうね。

ぼくは当初はひどい肩凝りか寝違えたかと思ってましたから、とりあえず肩凝り解消の運動を開始しました。肩凝りには血行をよくするのが一番。でも、飛び跳ねたりすると痛いのでまずは散歩から。散歩は今でも続けていて、散歩しながら腕を揉んでいます。
そのうちに走っても大丈夫?って感じになってきたので、次はジョギングを開始しました。海岸線のサイクリングロードを往復3kmゆっくり走ります。ジョギングすると背中の筋肉も揺れるので肩凝り解消になります。運動で汗をかくのは代謝にとっていいですからね。体のメンテナンスもスピードアップです。ジョギングから帰ったらそのままお風呂へ直行。お風呂でさらに暖まってマッサージ。これでずいぶん楽になります。

肩凝りと四十肩は別物ですが、じーっと安静を続けていると四十肩じゃないほうの肩も凝ってくるし、痛いからといって動かさないでいると肩が石灰化して固まってしまう「フローズン・ショルダー(凍結肩)」と呼ばれる症状に陥るそうです。