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2006年7月30日

赤ちゃんに選ばれないんです。


初めまして。砂原涼子といいます。
見ず知らずの人間から突然のメールで一体何だろうかと思っていますよね?
28歳、結婚して3年になる主婦です。

今回実はお願いがあってメールしました。
私を妊娠させてほしいんです。
結婚して3年、なかなか子供に恵まれません。
わたし自身、赤ちゃんに選んでもらえる身体になろうと
毎日健康にも気をつかっていたのですが。

先日、病院で検査を受けた結果、
夫のほうに問題があることが判りました。

でも、子供はあきらめることができなくて。。
主人と相談した結果、秘密厳守で私を妊娠させてくださる
相手を、こうしてインターネットで探すことにしたんです。

お願いします。私を妊娠させてしてください。
急なお願いですので、即答は難しいかも知れませんが、
切実な願いなんです。もちろん、謝礼のほうも考えていますので。
良いお返事を待っていますね。

2006年7月25日

主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。


いきなりのメール失礼します。
久光さやか、29歳の未亡人です。
お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。

自分のことを少し語ります。
昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。
自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが
とても悔やまれます。
主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、
それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。

一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。
ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の孤独な夜に、
身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました。

主人の残した財産は莫大な額です。
つまり、謝礼は幾らでも出きますので、
私の性欲を満たして欲しいのです。

お返事を頂けましたら、もっと詳しい話をしたいと
考えています。連絡、待っていますね。