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chap11 XMLファイルの読み込みと活用 アーカイブ

2007年8月24日

11.1 XMLファイルを読み込む

■外部XMLファイルの読み込み
外部のXMLファイルを利用するには、まず最初にXMLファイルを読み込み、読み込み完了後にXMLデータの解析を行います。XMLファイルは実際にはテキストファイルなので、通常のテキストファイルと同様にURLLoaderクラスを使って読み込みます(URLLoaderクラス→p.??)。
なお、外部テキストファイルの読み込みで説明したように、SWFとXMLファイルが同じドメインにない場合はセキュリティエラーになります。これを解決するにはクロスドメインポリシーファイルを相手側サーバーに置き、アクセスが許可されているかどうかをチェックする必要があります。(ポリシーファイルのチェック→p.??)
用意するXMLファイルにはXML宣言やエンコード情報なども実際には必要ありません。ファイル拡張子も.xmlではなく.txtでも構いません。テキストエンコードの初期値はUnicodeですが、ShiftJISにも対応できます。

[:sample:] photolist.xml 例:読み込むXMLファイル
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?>
<data>
<photo tag="sea" fname="R0010834.jpg" >雪の漁港</photo>
<photo tag="sea" fname="R0011823.jpg" >サザンビーチモニュメント</photo>
<photo tag="sea" fname="R0010760.jpg" >冬晴れの海</photo>
<photo tag="cat" fname="R0016100.jpg" >漁港の猫</photo>
</data>

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