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01_ループ再生とフレーム移動 アーカイブ

2006年10月16日

01-1ループするアニメーション

ムービーを再生すると「FLASH」の文字が順に1文字ずつ大きくなり元のサイズに戻るというムービークリップのアニメーションを繰り返し再生します。文字が大きくなるのに合わせて透明になります。サイズとアルファの設定値を変更するアニメーションはタイムラインのトゥイーンモーションで作ってあります。

fig01-01-01a.jpg

01-2指定のラベルへ移動する

フォルダの[ギア1個]、[ギア2個]、[ギア3個]のタブをクリックすると、クリックしたタブのフォルダの中身が表示されます。各フォルダにはコンテンツとして回転する歯車のムービークリップが置いてあります。

fig01-02-01a.jpg

01-3フレーム移動を行うクラス

ムービークリップのフレームを進めたり戻したりするカスタムクラスを作ります。[>]ボタンをクリックするとムービークリップのフレームが1つ進み、[<]ボタンをクリックすると1つ手前のフレームに戻ります。[>|]ボタンは最後のフレーム、[|<]ボタンは先頭のフレームに移動します。[!]ボタンはランダムなフレームに移動します。サンプルのムービークリップには各フレームに1枚の写真が貼ってあるので、写真を1枚ずつ表示するムービーになります。写真を最後までめくると[>]ボタンで最初の写真に戻ります。

fig01-03-01a.jpg

ソースファイル→ダウンロード

01-4フレームラベルを配列で管理するクラス

ムービークリップのタイムラインに複数のフレームラベルが設定してあるとき、次のフレームラベルへ移動、手前のフレームラベルへ移動、最後のフレームラベルへ移動というように、フレームラベルを相対的な位置関係でナビゲーションできるカスタムクラスを作ります。ムービークリップに設定されているフレームラベルを調べる関数はないので、配列を使ってフレームラベルを管理します。このサンプルのabcムービークリップには、a→A、b→Bのようにabcdeの小文字のアルファベットが大文字に変化する5つのアニメーションが入っていて、[>]ボタンをクリックすると次の文字のアニメーションへ、[<]ボタンをクリックすると手前の文字のアニメーションへと移ります。[>|]ボタンは最後のアニメーション、[|<]ボタンは先頭のアニメーションに移動します。

fig01-04-01a.jpg

01_ループ再生とフレーム移動

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