なんてお呼びしましょう
PBC01245「やだなあ〜。(T_T)」
MPW***「どうしたの?浮かない字ヅラして」
PBC「サーファーは嫌いだって」
MPW「何それ?」
PBC「確かにね、ロクなもんじゃないよね。(-_-; 」
MPW「はっきり言えばあ」
PBC「 (-_-)zzZ」
MPW「寝たふりしてないの。(;^^)/(・_・) ペシッ」
PBC「 (@_@) クラクラ 」
MPW「この寒いのにサーフィーンなんかやってるからじゃないの?」
PBC「冬こそサーフィンなんです。夏ダー!って海に出かけるのは素人 <(`^´)>エッヘン」
MPW「何いばってんのよ」
PBC「前にも言ったでしょ、サーフィンはストイックだって」
MPW「でも、サーファーってやっぱ軟派でしょ。茶パツだし」
PBC「きょうび、近所のオバさんだって茶パツだよ。それに、サーフィンで軟派てのは両立しないの」

MPW「サーファーってもてるんでしょ?」
PBC「だめね。彼女もサーファーかボディボーダーになる覚悟がなきゃね」
MPW「なんだかわかんないなあ〜 (?_?) 」
PBC「彼氏は毎週、早朝から海に出かけていくのよ」
MPW「最高じゃないの。海でデートだなんて。\(^o^)/ウミ〜」
PBC「あまいね。彼氏は一人で海の中。沖でぷかぷか浮いている。彼女は砂浜でじーっと座ってるだけ
MPW「彼氏のかっこいいとこが見れて幸せじゃない」
PBC「冬は寒いよ。夏は暑いよ。2時間も3時間も見てるのよ」
MPW「う〜ん。ちょっと辛いかな。(^_^;」
PBC「その間、彼は海から1度も上がらないからね」
MPW「エ〜ッ。ほったらかし?」
PBC「そう。それが毎週だとどうなる?」
MPW「あたしはカンベンね。怒っちゃうわ。(`_´#)ナニヨー」
PBC「だよね〜。 (~Q~) ダヨネー」
MPW「何ひとりで浮かれてんのよ。落ち込んでたんじゃないの」
PBC「しょれなんでしゅ。 (j_j) トホホ」
MPW「へんなヤツ。だから嫌われたんじゃないの?」
PBC「 (゚゚; ギクッ!」
MPW「何がギクッ!よ。ズボシでしょ。しっかりしなさい」
PBC「ふぁーい。(^-^)/」

MPW「立ち直り早いわね。ところで、引っ越すって言ってたわよね」
PBC「うん。でも、少し先に延びたでしゅ」
MPW「どこに引っ越すの?」
PBC「宮崎」
MPW「宮崎?って、九州の?」
PBC「そうでしゅ」
MPW「サーフポイントがあるからと言うんじゃないでしょうね」
PBC「 (^^)/ ピンポーン」
MPW「いったいアンタ何考えてんの?仕事はどうすんの?」
PBC「パソコン通信と宅配便があるでしゅ」
MPW「なるほど〜。でも本当に大丈夫?」
PBC「わかりましぇーん (^-^)/」
MPW「ったく。で、いつごろ?」
PBC「2年以内」
MPW「なあんだ、それじゃまだわかんないじゃない」
PBC「土地をゲットしました」
MPW「ウッソー!本気なんだあ」
PBC「デジタル回線を引くです」
MPW「ネットサーファーってやつ?」
PBC「ネットサーファーって呼ぶなあー。(`ヘ´) プンプン」
MPW「何怒ってんの?」
PBC「(w_w)zzZ」
MPW「寝るなあ〜」
PBC「サーフィンはきびしいっす。(-..-) キッパリ」
MPW「だから?」
PBC「サーフィンと一緒にして欲しくないっす。(-..-) オッス」
MPW「じゃあなんて呼べばいいの」
PBC「ネッター」
MPW「かっこわるー」
PBC「ネチ」
MPW「変質者みたい」
PBC「ネコ」
MPW「もういいわよ。じゃね」
PBC「ネッシー・・・」


ASCII MacPower 1995.5月号掲載
Go To:ESSAY Index - 1995