IKEAのANNAさん

(郵便局にてより続く)

世の中からなくなってほしいと思うもの、その一つが、カスタマーサービスの「○○のお問い合わせは1番を、○○のお問い合わせは2番を。。。」という音声。自分の聞きたい事は何番に属するのか即決しなくてはならない。私は何事もスマートに決めたいという欲望を持っている。間違った番号を押して別のオペレーターに回されて同じ説明をするのはいやだ。一発で決めたい、でも何番かわかんねえ。むむむ。考えている間にも選択肢は増えていく。4番目を聞く頃には1番目を忘れている。あの音声の最中「お客様」の声が録音されていたら、かなりの頻度で「わっかんねえよ、そんなこと!」という声が入っているはず。だとおもう。(あたしだけ?)

あと、親切そうな振りして役に立たない事が多いのが「サイト内検索」。出てくるのは的外れな項目ばっかり。

その点、これはイイ!と思えるのは、IKEAのANNAさん。On Off and Beyondにも出ていましたが

On Off and Beyond: IKEAのAnnaさんボット

最近のお気に入り、それはIKEAのAnnaさん。(こちらのIkea米国サイトの左下に鎮座ましましてます)

ANNAさんは、質問に対して最も適切と思われる答えを一つだけ返す。選択肢が多すぎてこちらが迷うということがないのです。IKEA日本では日本語で答えてくれます。このジョークもおかしかった。

On Off and Beyond: IKEAジョーク

して、その組み立て説明書は、世界共通で使えるよう「イラスト」である。わからねー。

IKEAは昔、船橋ららぽーとのアクタスの中に1コーナーとしてありました。当時展示されていた家具類は全体的に大きすぎて(わたしたちは手足が短い)うちには合わない。。。という印象でしたが、明解な柄のファブリック類は好きでした。当時買ったイチゴの花柄の布はカーテンになって長いことうちの窓にかかっていました。

(続く)