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2003年2月 1日

幽霊屋敷

昨日の飲み会のメンバーの一人である入鹿山君が例によって秘密の試作品を持参。
すでに発売は決まっていて、web販売での500個限定らしい。ホントはたくさん売りたいのだけど、「売れない」という営業の声に負けたという話。売れると思うのになあ。
それがどんなものかはまだ言えないけど、ドクター中松の「ウデンワ」とは比較にならないことだけは確か。


彼の自宅にはいろんな楽しい、それも相当にハイテクな自作改造品があるんだけど、彼のFOMAから筑波の自宅に電話してリビングを映すなんてのは朝飯前で、リビングにあるTVをつけて、そのチャンネルを自由に変えることだってできるのだ。つまり、携帯で自宅のTVが観れるわけ(^ ^;;
ブラインドの上げ下げはもちろん、誰かが玄関のインターフォンを押せばFOMAで応答ができる。もちろん相手の顔が携帯に映るわけだ。自宅の鍵が指紋認証なんだから、これくらい当たり前なのだ。
でも笑ってしまうのは、彼の家族はすでに筑波から都内に引っ越していて、そこには誰も住んでいないということ。誰も住んでいない家の電気が付き、TVが勝手に付いてチャンネルがかわったり、ブラインドが上がったり下がったりする幽霊屋敷なのであった。近所の人はブキミに違いない。
え?どんな家か見たい?ココです。未来のネットワーク住宅
いったいどんなやつだって?それはこんな人。けっこう偉い。
ドコモ入鹿山氏、sigmarionの今後の展開に言及
開発者にインタビュー
ここの記事はちょっと古い?
そうすねえ。でも、昨日彼が持っていたものは発売前の物ばかり。バージョンアップしてます。(^ ^)

投稿者 oshige : 2003年2月 1日 15:57

コメント

「未来のネットワーク住宅」の方を拝見しました。氏の「できないことは結構少ない」という言葉には感銘します。なんかやる気も沸いてきます。

投稿者 NORI : 2003年2月 2日 15:29

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