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chap08 DateクラスとTimerクラス アーカイブ

2007年8月 1日

8.1 時計を作る (1)デジタル時計

■デジタル時計
Dateクラスを利用して時分秒のデジタル時計を作ります。Dateクラスのインスタンスを作ると、その時点の日時データがDateオブジェクトというかたちで作られます。DateオブジェクトのdateObjから年を調べるにはdateObj.getFullYear()、月はdateObj.getMonth()、日はdateObj.getDate()というようにメソッドを実行します。なお、getMonth()は1月が0、2月が1のように0からカウントするので注意してください。曜日を調べるgetDay()も日曜日から土曜日を0〜6で示します。このほうが月名や曜日名を配列に入れて参照する際にインデックス番号が一致して扱いやすいためです。

[:sample:] dateSample.fla
例:フレームアクション
var week:Array = ["日","月","火","水","木","金","土"];
var dateObj:Date = new Date();
var yyyy:Number = dateObj.getFullYear();
var mm:Number = dateObj.getMonth()+1;
var dd:Number = dateObj.getDate();
var youbiIndex:Number = dateObj.getDay();
var today:String = yyyy+"年"+mm+"月"+dd+"日("+week[youbiIndex]+")";
trace(today); //出力→ 2007年6月2日(土)

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About chap08 DateクラスとTimerクラス

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