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chap09 外部イメージファイルの読み込み アーカイブ

2007年8月 5日

9.1 イメージファイルの読み込み(1)

■外部ファイル読み込みの手順
外部ファイルのSWFファイルおよびイメージファイル (JPG、PNG、GIF) を読み込んで再生表示することができます。これらの外部ファイルを読み込むにはLoaderクラスを使用します。

[:NOTE:]
AS2.0のMovieClipLoaderクラスはAS3.0ではLoaderクラスに置き換えられました。なお、テキストまたはバイナリデータをロードするにはURLLoaderクラスを使用します。(URLLoaderクラス→p.??)

Loaderクラスを使用して外部ファイルを読み込むには、LoaderクラスのインスタンスloaderObjを作り、loaderObjに対してloaderObj.load(urlReq)のようにload()メソッドを実行します。load()の引数のurlReqは読み込む外部ファイルのURLですが、ストリングのURLをそのままload()に引数として渡すのではなく、URLRequestクラスのオブジェクトにした値すなわちURLRequest(URL)をload()に渡します。
次のSimpleImageLoaderクラスは、外部のイメージファイルを読み込んで表示するという単純な機能のクラスです。イメージを表示する場所は、引数で渡したコンテナの中の指定座標(ローカル座標)になります。

[:NOTE:]
SWFと外部ファイルが異なったドメインにあるときはクロスドメインのポリシーファイルを外部ファイルを置いたパスに配置し、LoaderContextクラスでチェックします。なお、SWFを読み込む場合とイメージファイルを読み込み場合はセキュリティレベルが違っています。(クロスドメイン→P.??)

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