ムービークリップのフレームを進めたり戻したりするカスタムクラスを作ります。[>]ボタンをクリックするとムービークリップのフレームが1つ進み、[<]ボタンをクリックすると1つ手前のフレームに戻ります。[>|]ボタンは最後のフレーム、[|<]ボタンは先頭のフレームに移動します。[!]ボタンはランダムなフレームに移動します。サンプルのムービークリップには各フレームに1枚の写真が貼ってあるので、写真を1枚ずつ表示するムービーになります。写真を最後までめくると[>]ボタンで最初の写真に戻ります。
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ムービークリップのタイムラインに複数のフレームラベルが設定してあるとき、次のフレームラベルへ移動、手前のフレームラベルへ移動、最後のフレームラベルへ移動というように、フレームラベルを相対的な位置関係でナビゲーションできるカスタムクラスを作ります。ムービークリップに設定されているフレームラベルを調べる関数はないので、配列を使ってフレームラベルを管理します。このサンプルのabcムービークリップには、a→A、b→Bのようにabcdeの小文字のアルファベットが大文字に変化する5つのアニメーションが入っていて、[>]ボタンをクリックすると次の文字のアニメーションへ、[<]ボタンをクリックすると手前の文字のアニメーションへと移ります。[>|]ボタンは最後のアニメーション、[|<]ボタンは先頭のアニメーションに移動します。