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{}を使った配列オブジェクト
{}を使った配列オブジェクトは、名前と値という組み合わせでデータを管理するいわゆる連想配列に相当する機能です。これはプロパティ名とその値という考え方で、書式は{識別子1:値1, 識別子2:値2, 識別子3:値3, ...}のようになります。データ型はObject型です。
例:配列オブジェクトを作る
var goods:Object = {id:"se24", price:1980, size:"M"};
var shoeData:Object = {color:"blue", size:23.5};
配列オブジェクトの値には、インスタンスのプロパティを参照する場合と同じく、ドット演算子(.)または配列演算子([])を使って参照します。
例:配列オブジェクトから値を取り出す
var theColor:String = shoeData.color;
var theSize:Number = shoeData["size"];
配列オブジェクトの値を変更したい場合にもドット演算子(.)または配列演算子([])を使って参照します。
例:配列オブジェクトの値を変更する
shoeData.color = "green";
shoeData["size"] = 24;
投稿者 oshige : 2005年2月16日 22:46