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インスタンスのメソッドを実行する
では実際にインターバルを利用した例を見てみましょう。メインのタイムラインにmyMCインスタンスを作り、フレーム1に次のフレームアクションを書き込みます。
このムービーをパブリッシュすると、myMCインスタンスのkaitenメソッドが2秒間隔で呼び出されるようになり、結果として2秒間隔で時を刻むように10度ずつ回転します。
sample→interval.fla
フレームアクション:
//実行するイベントハンドラを設定する
myMC.kaiten = function(d:Number) {
this._rotation += d;
};
//myMCインスタンスのkaitenメソッドを2秒間隔で実行
intervalID = setInterval(myMC, "kaiten", 2000, 10);
図3-8-1 2秒間隔で時を刻むように10度ずつ回転します。
setInterval()はムービークリップシンボルのインスタンスのメソッドを呼び出すのではなく、クラス定義から生成したインスタンスのメソッドや関数を呼び出すためにも利用します。
投稿者 oshige : 2005年2月19日 11:51