« インターフェイスの定義 | メイン | インターフェイスのクラスパス »

複数のインターフェイスを適用する

先の例ではインターフェイスで指定しているメソッドが1つでしたが、複数個のメソッドを指定でき、メソッドの引数やデータ型なども指定できます。また、implementsでは複数のインターフェイスファイルを同時に指定できます。たとえば、RedBook、YellowBookという2つのインターフェイスを守るMainClassクラスのクラス定義は次のようになります。

sample→ex04-05/interface2フォルダ

インターフェイス定義ファイル:RedBook.as
interface RedBook {
function redMethod1():Void;
function redMethod2():Void;
}

インターフェイス定義ファイル:YellowBook.as
interface YellowBook {
function yellowMethod1():Void;
}

インターフェイスを守るクラス定義:MainClass.as
class MainClass implements RedBook, YellowBook {
//コンストラクタ
function MainClass() {
}
//インターフェイスに基づいて実装するメソッド
function redMethod1():Void {
//処理a
}
function redMethod2():Void {
//処理b
}
function yellowMethod1():Void {
//処理c
}
/*
その他の処理
*/
}

投稿者 oshige : 2005年02月25日 11:23

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://oshige.com/mt/mt-tb.cgi/1151

コメント

コメントしてください




保存しますか?