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インターフェイスのクラスパス
インターフェイス定義ファイルがサブフォルダに入っている場合には、クラス定義ファイルと同じようにクラスパスを指定しなければなりません。インターフェイス定義ファイルをサブフォルダに入れてパッケージとして整理する方法もクラス定義ファイルの場合と同じです(クラスパス→p.??、パッケージ→p.??)。RedBook、YellowBookのインターフェイス定義ファイルがrulebookフォルダに入っている場合は次のようになります。
sample→ex04-05/interfacepathフォルダ
MainClass.as
rulebookフォルダ
├ RedBook.as
└ YellowBook.as
インターフェイス定義ファイル:RedBook.as
interface rulebook.RedBook {
function redMethod1():Void;
function redMethod2():Void;
}
インターフェイス定義ファイル:YellowBook.as
interface rulebook.YellowBook {
function yellowMethod1():Void;
}
インターフェイスを守るクラス定義:MainClass.as
import rulebook.*;
class MainClass implements RedBook, YellowBook {
//コンストラクタ
function MainClass() {
}
//インターフェイスに基づいて実装するメソッド
function redMethod1():Void {
//処理a
}
function redMethod2():Void {
//処理b
}
function yellowMethod1():Void {
//処理c
}
/*
その他の処理
*/
}
投稿者 oshige : 2005年02月25日 11:24
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