誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち

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誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち 単行本(ソフトカバー) - 2016/9/21 スティーヴン・ウィット (著), 関 美和 (翻訳)誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち【無料拡大お試し版】 (早川書房) Kindle版 スティーヴン ウィット (著), 関 美和 (翻訳)
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こんなドキュメンタリーが出版されるとは。mp3の開発者、大手レコード会社の経営者、そして海賊版音楽ファイルを流出させていた工場労働者(一人)、結果として互いに影響を与え合うことになる3人のストーリーもすごいけど、著者もすごい。調査に4年かけたらしいが、事実は小説よりも。。。ですね。

昔、最初に買ったmp3プレーヤーを思い出した。マッチ箱ぐらい(という例えも相当古いが)の小ささで、3万円ぐらいしたが、45分相当しかデータが入らなかった。。。まだiPodが発売される前。1枚のアルバムを24時間ヘビロテで聴いていた頃。

私は当時少数派のMacユーザーでWinユーザーが使っているようなアプリが無かったし(探せばあったのかもしれないけど)、身内にプログラマーが大勢居たので、海賊版には手を出さなかった。海賊版を使うということは友人たちの仕事の報酬がなくなるということなので。だけど、iTunes Storeのようなサービスは渇望していた。実際にiTunes Storeが開始されてみると、メジャーなヒット曲(しかも過去の!)ばかりで、つまらなかったけど。

今、わたしは音楽を探すときyoutubeかsoundcloudを使っている。海賊にやれれっぱなしだったモリスが(海賊に起因する業界再編で出世したんだけど)、最後に孫とyoutubeを見ているときに巻き返しを思いついたというのが不屈な感じでちょっと救われた感じがしたな。

この本に出てくる曲を網羅したyoutubeの再生リストがあったらいいのに。ラップ関係の曲が全然わからんかったわ。2pacとか初めて聴いた。