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2008年5月 アーカイブ

2008年5月 4日

吹き出し

メッセージ文をXMLから読み込み、それを吹き出しで表示するというサンプルです。XMLでは文字サイズと背景色も指定できます。

吹き出しはドラッグして表示位置と重なりを変えることができます。
fukidashi_e.gif

日本語フォントを使う場合はフォントを埋め込むわけにいかないので、文字をビットマップに変換することでアニメーション中にも消えないようにしています。
fukidashi.gif

吹き出しFLV

せっかく吹き出しを作るクラスを作ったので利用しましょう。
タイムに加えて吹き出しの表示座標と文を書いたキューポイントXMLを作り、これをスクリプトで読み込んでFLVにキューポイントを設定します。そして、FLV再生中のキューポイントの通過イベントを受けて吹き出しを表示するというサンプルです。

kitesurf.jpg

2008年5月 6日

袋文字キャプション

FLVPlaybackコンポーネントにFLVCaptioningコンポーネントを組み合わせれば、再生に合わせて表示するキャプション(字幕)を簡単に付けることができます。
でも、こんな風に袋文字で表示するにはちょっとした工夫が必要です。
さて、どうすればいいんでしょうか?
答えは・・・次の本が出るまで待ってね〜(いろいろ事情があるわけで)
flvCaption_fukuromoji.jpg

2008年5月11日

Eventのグループ化

複数のイベントが完了したならば次の動作へ移行したいということがありますよね。次のサンプルでは、そんな複数のイベントを管理するEventGroupというカスタムクラスの簡単なデモです。

円いボールは、それぞれ好きな時間だけ動作して止まります。そして全部のボールの動作が完了するまで待ち、全部が止まったならば次の動作へ移行します。

ここで、個々に発生する「動作完了イベント」を受けて「全部の動作完了イベント」を発生するのがEventGroupの仕事です。メインのスクリプトは、EventGroupのイベントリスナーになるだけで、全員の動作完了を知ることができるわけです。

eventGroup.gif

このサンプルは何の役にも立ちそうにないですが、たとえば複数の問題をクリアしないと先に進めないとか、ネットワークからの複数のデータの読み込みが完了しないと表示しないとか、そういう場合に役立つテクニックです。

2008年5月17日

タイリングと揺れ

ビットマップデータのタイリングとDisplacementMapFilterを組み合わせたサンプルです。うねりはperlinNoise()で作ります。

ちょっと揺れてる?
tiling1.gif

すっげー揺れている。
tiling2.gif

揺れながらフェードイン

1つ前のエントリーで作ったクラスを継承して、揺れながらフェードインするクラスを作るとこんな感じになります。

fadein1.jpg

2008年5月19日

ぐにゃ写真

写真もぐにゃぐにゃできます。

nyonyotai.jpg

2008年5月21日

p045

変数theNameに値が入っていない場合だけを考慮していて、値が空白の場合を処理していませんでした。やっぱ、空白の場合もマズイですよね。

p.45 2つ目のスクリプト例 3行目のif文
訂正前:
if (myname != null) {

訂正後:
if ((myname != null)&&(myname != "")) {

About 2008年5月

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