parentの説明の2行目
誤:parentは表示リストでの並びにおいて1つ手前の表示オブジェクトを相対的に
正:parentは表示オブジェクトがaddChild()されているコンテナを相対的に
1行目
誤:"sing"を含む単語"singer"はマッチしません。
正:これに対し、"season"にはマッチする部分がないのでnullを返します。
ドキュメントクラスの説明において、「メインのタイムラインのフレームアクションに代わって動作します」と書いていますが、この表現には誤りがあります。実際にはドキュメントクラスのスクリプトとフレームアクションが組み合わさるようなかっこうで動作します。
つまり、ムービーに書いておいたフレームアクションもそのまま動作し、両者に同じ変数名や関数名が存在すると重複して宣言しているというエラーになります。フレームアクションからドキュメントクラスのメソッドを使うこともできます。
本書の正誤としては、簡単ですが、次のように訂正しておきます。訂正は2箇所あります。
上から4行目、上から8行目
誤:フレームアクションに代わって動作します。
正:フレームアクションと合わさって動作します。
「指定スケールにバネのように弾んで止まる」のSpringScaleクラスのスクリプトの3行目でPontクラスをimportしていますが、Pointクラスは使用していないのでimportする必要がありません。
誤:import flash.geom.Point;
正:不要です。(この行があっても影響はありません)
CHAPTER 07ではスプライトに絵を描くクラスがたくさん掲載されています。これらのクラスにおいて描画のためにGraphicsクラスのメソッドを使いますが、GraphicsクラスのメソッドにはSpriteクラスのgraphicsプロパティを介してアクセスするので、Graphicsクラスをimportする必要はありません。
誤:import flash.display.Graphics;
正:不要です。(この行があっても影響はありません)
同様の不要なimport文は以下のページのクラス定義にもあります。
p301、p303、p306、p309、p311、p314、p317、p321、p324、p328、p331
public class TextdataLoader { var txtArea:TextArea; //コンストラクタ
public class TextdataLoader { var txtLoader:URLLoader; var txtArea:TextArea; //コンストラクタ
//URLLoader作成 var txtLoader:URLLoader = new URLLoader();
//URLLoader作成 txtLoader = new URLLoader();