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06_衝突と跳ね返り アーカイブ

2006年10月28日

06-1 壁で跳ね返る

3つのボールが四角形の中で動き回り、壁に当たって跳ね返ります。壁にぶつかると衝突音が鳴ります。3つのボールの進む方向と速度はランダムに再生開始時にランダムに決めます。衝突音はサウンドオブジェクトを使って鳴らします。

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06-2 壁で跳ね返るクラス

壁に当たって跳ね返るボールをムービークリップで作ります。ボールをクリックしても進行方向を反転できます。壁で跳ね返るスクリプトと衝突音を鳴らすスクリプトをカスタムクラスで定義し、シンボルにクラスをリンケージする方法でアニメーションを実行します。また、このムービークリップでは2つのカスタムクラス定義ファイルを使うので、クラス定義ファイルをフォルダの中に入れて使う方法も紹介します。

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06-3 落下とバウンド

ボールをドラッグして放すとその位置から落下し、斜面に当たってバウンドを繰り返します。バウンドするたびに跳ね返る高さが低くなり、最後は斜面で静止します。斜面の切れた何もない場所に落とした場合にはステージの底でバウンドします。ボールは回りながら落ちますが、この回転もスクリプトで行っています。ボールが跳ねる位置は、MovieClipクラスのhitTest()を使ってボールと斜面が衝突する座標を調べています。

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2006年10月29日

06-4 領域内では進行方向を変えて進む

カプセルの形のムービークリップが動き回ります。通常は直進していますが、水たまりのような形のイメージの上に乗ると進行方向を回転します。水たまりの中を走っている間は進む度に向きを変更するので、ぐるりと円を描くように進むことになります。水たまりを抜けるとそのまま直進を続け、ステージの外に出るとスピードを再設定して反対側から現れます。進む向きとムービークリップの棒の向きが合うように、進行方向が変化するのに合わせてムービークリップの向きも回転しています。

fig06-04-01a.jpg

ソースファイル→ダウンロード

06_衝突と跳ね返り

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