schwinn

ビーチクルーザーのペダルがギコガコになって、修理してもらいに東海岸のスズキサイクルへ。一見普通のオジサンがやってる普通の自転車屋さんだけど、このお店の主力商品はschwinnのビーチクルーザー。茅ヶ崎の道は穴だらけのボコボコで、いつも半分砂に埋まってます(隣の藤沢や平塚に行くと道路がきれいで、市の財力の差を思い知らされる)。ビーチクルーザーっていうのはタイヤが太いしコースターブレーキだし、砂の上を走ってもハンドルをとられなくて便利なのです。

店内にはschwinnの三輪車や子供用のスティングレイが所狭しと詰め込まれていて、うう、子供用だけどかっこいい。。。とうなってしまいました。

すぐその場で修理してもらって、お代はタダ。量販店で安い自転車が売られているので、昔からの小さな自転車屋さんは大変らしいんだけど、あたしの経験では量販店で売ってる自転車は、パーツが安物ですぐ傷む。結局、近所の自転車屋さんでちゃんとしたメーカーのを買って、末長く乗った方がお得です。そのお店で買った自転車なら、ちょっとした調整はタダでやってくれるし、消耗品が必要な時も安くしてもらえますからね。

ちなみに、2〜3年前にダイクマで買った軽量防錆ママチャリは、フレームは錆びませんが、ワイヤーやネジやいろんなパーツがすぐボロボロになりました。今までに修理にかかった費用は

タイヤとチューブ摩耗が激しくて交換:2600円
ブレーキワイヤーが錆びて交換:1000円
ギヤのワイヤーが錆びて交換:1000円
サドルが紫外線でベタベタになって交換:1500円
スチール製のカゴの溶接が浮いて交換:粗大ごみからひろってきてタダ

今、ギヤのチェンジャーも兼ねているハンドルのグリップがボロボロで一部欠けているのですが、交換するにはハンドルごと替えなければならないそうで、えーそりゃないだろーって感じなのです。同じ気候条件の保管場所にある、ミヤタ製やブリジストン製は全然傷んでいません。


スズキサイクルの近くにある、DIYな魚屋さん。店頭でワカメを干してます。


そうそう!昨日グラミー賞の授賞式でプレゼンターとしてランス&シェリル・クロウが出てました。シェリル・クロウは「黄色いジャージのドレス作っちゃったわ!」とうれしそうでした。あたしはそのドレスの空いた片腹に注目!いや〜いい腹筋!!ランスと一緒にトレーニングしてるのかなあ。