浜降祭

でした。茅ヶ崎中のお神輿30〜40基が西浜に勢ぞろい。朝日の中にずらりと並ぶその様子はこの写真がきれいです。

寒川神社をはじめとする数十の神輿が一同に海岸に会する光景は、想像以上の荘厳なものでした。

そして、これは海側から撮っていますね。今年はうねりが高くて入っても大丈夫なんだろか、と思っていました。(人出が13万人ってことはないと思うんですけど)

担ぎ手は海に入り「みそぎ」するのが習わしで、「どっこい、どっこい」のかけ声を上げながら、打ち寄せる白い波を目指し、みこしを運んだ。

私が撮った写真はこれ。暑くて海まで行けませんでした(^^;

西浜駐車場の関係車両です。昔は遠くの神社からも夜通しかけて歩いてきたそうですが、今は担ぎ手が減ったため、途中をトラックとバスでショートカット。神奈中バス大集合です。トラックの荷台は神様がお乗りになります。それをお守りするように担ぎ手のみなさんも荷台に満杯。風に吹かれて地元に戻ります。ほんとはいけないかも、でもこの日だけは誰も文句言いません。

どのお神輿にも四方に鈴がついています。甘沼という町内のお神輿だけは、それがシャンシャンとよく鳴っていました。このチームはどっこいどっこいという掛け声だけでなく、全員で何か歌っていました。鈴を鳴らすには相当深く上下に揺らさないと、そして鈴の音と掛け声がきれいに合うには、全員の息がピッタリ合っていないといけません。いや〜甘沼、すばらしい。おめでとうございます(浜降り祭の場内アナウンス風に)

r2: 浜降際(はまおりさい)
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