レモンブック

レモンブック [単行本] 北村 光世 (著)

レモン大好き。このごろ国産のや、防かび剤を使ってないのが、普通のスーパーにも並ぶようになってうれしい。1日1個は料理に使ったり食べたりする。黄色い外皮をむいて、果肉と白いわたの部分をパクパク食べる。残った外皮はリモンチェッロにしたり。

レモンはパキスタン発祥、ユダヤ人、アラブ人によって、地中海沿岸各地へ栽培法が伝えられた。大航海時代を迎えると航海中の壊血病予防のため船に積まれて新大陸へ。地中海と気候が似ているカリフォルニアで大量に栽培されることになったそう。ちなみにシャーベットはアラブ人の発明(!)

庭にレモンの木があってその下に食卓があったら最高だな。鉢植えでもできるそうだけど。。。潮風はなんとかなるとして、うちのベランダは夏至の前後2ヶ月ほど直射日光が当たらないんだけど、日射量足りるかな?

著者のサイトがあり、この本に収められているレシピのいくつかは見ることができる。
スローなファーストフード-MitsuyoKitamuraOfficialSite/北村光世公式サイト