iPhoneユーザーになってから、ちょっとしたメモをtwitterに残すようになり、また出かけた記録は通ったルートを自動的に残してくれるRunkeeperやJognoteを利用、ついでに見た鳥の種類もそちらに書き残すようになっていた。blogだと誰が見るかわからないので、観察地の自然や鳥さんたちに迷惑がかからないよう（笑）あまり情報を載せていなかったのもある。けど、クラウド系はいつ情報が消えるかわからないし、過去の記録についてblogに再収録しようと思う。
サイクル＆バードウォッチング。この日は柳島をチェックした後、相模川の右岸を遡り、神川橋を渡って左岸を下るルート。銀河大橋の下のグラウンド脇のやぶを通過。ノイバラの実がたくさん。下から見上げる橋、かっこいい。
神川橋の堰の周辺は、サギの皆さんが等間隔に何十羽も立っている。そして川岸には望遠レンズをセットして背中を丸めているゴイサギ。。。じゃなくてカメラマンのおじいさんたちが。
橋を渡りながら双眼鏡で川岸を見ていると、真っ白くて大きなモノが目に入った。ビニール？なんだろ？橋のたもと近くまでもどってよく見ると、それはなんとハクチョウだった！なぜここに？飼われていたのが逃げ出したのか？うずくまっているけど怪我しているのか？眠っているのか？
わたしは夜中に海岸線の上空を渡っていく大型の白い鳥を見たことがある。
Twitter / r_oshige: オリオン座を見ていたらそれを横切る、編隊を組んだ白い ...
渡りの途中で具合が悪くなって休んでいたのか？カメラマンのおじさんたちは全然気にしていないようだ。ちょっと話しかけてあのハクチョウが何なのか聞いてみればよかったかな。でも以前、逃げるタゲリの進行方向に回り込んで写真を撮っているカメラマンたちに腹が立って以来（１時間ぐらい小部屋に監禁して説教したかった。静かに怒りに燃えていた私の後ろから、通りがかりの地元のオジサンが、ツカツカっと近寄って文句を言ってくれた。）カメラマンの人とはあまり話したくなかったのね。
すぐそばの道路まで行ってみた。柱の左下の白いのがハクチョウ。その後、このハクチョウさんはどうなったのか？ウワサもきかない。
左岸の橋の下流の広い河原は、小さな虫がわんさか飛んでいて、ハクセキレイの天国になっていた。