5時すぎに家を出た。まだ小雨が残っている。134号線は板を持って横断するサーファーたくさん。各ポイントは大混雑だった。鎌高前で陽が差しはじめる。
腰越の海側、逗子の小坪でコジュケイの声を聞く。一色から先は自転車では初めて。荒崎入口を通って、ソレイユの丘の麓を回る。カボチャ畑に黄色い花が咲いていた。和田長浜へ7時半頃到着。三戸浜へ海岸線沿いに行けないかなと道を探したが、入れるところはなかった。
砂浜で海を見ながら持参したおにぎりを食べていると、どこからか猫が近づいてきて座った。食べる?とおすそわけ。ツンとした態度の割にかなり空腹だったらしく、ムシャムシャ食べる勢いに押されて、結局半分こに。
久しぶりにセッカの声を聞いた。道を蟹が歩いていたりして、ああやっぱりちがうなあとおもう。気温が上がると南風になり追い風で楽なんだけど、紫外線が強い。熱でやられるかもと、早々に来た道を逆戻り。三崎方面へは次回のお楽しみ。
葉山あたりからトレインを組んで南下するロードバイクが増えてきた。逗子海岸は真夏日、砂浜が白い。その裏道にあるシネマ・アミーゴのあたりはひんやりと落ち着いていい感じ。早朝なので営業してないけど。
トンネルがこわくて小坪の山を越える。峠にかわいいパン屋がある。今日は店内の照明がついていた。美味しそうなパンがずらりお客さんを待っているのが見える。まだ開店時間ではなかった。
稲村〜七里ヶ浜は激渋滞。七里ヶ浜の駐車場待ちの車の列の隙間を抜ける。ジリジリと昇ってくる太陽に追いかけられて、10時前にやっと帰宅。朝方の濡れた路面で自転車が泥まみれになっていた。それをきれいにして、ウェアを洗濯し、家人の昼食を用意してから、自分の休憩。
・潮見台のハマナスは咲き終わっていた。
・サザンビーチカフェのツバメが抱卵していた。