母と息子―フェミニズムの流れのなかで

母と息子―フェミニズムの流れのなかで [単行本] 森崎 和江 (著), 永畑 道子 (著), 向井 承子 (著), 若桑 みどり (著), 駒野 陽子 (著)


9人のフェミニストによる、彼女らの息子に対する思い。この中の一人の息子さんが、わたしたちの古い知人なのです。とても素敵な人で、いい仕事をする人。母上様の作品も、その知人に勧められて読み始め、ドキュメンタリーとしての上質さ、作品の根底に流れる愛情深さに心打たれ、尊敬する作家の一人になりました。知人はそのフェミニストの母上様にどのように育てられたのか?それを読むと、ああ、そうだったのか、なるほどなあとうなづいてしまうのでした。


わたしにとって元祖あまちゃんとはコレ。「海路残照」森崎和江。
森崎和江コレクション 精神史の旅 4 第四巻 漂 泊


その息子さんが構成に関わった映画
「標的の村」公式サイト

映画公式サイトのニュースより
◎「女性自身」2013/8/20(火)
8月20日(火)発売の女性自身にて三上智恵監督のインタビューが掲載されています。

「ミツバチの羽音と地球の回転」を見たときに思った。一般のメディアで知るニュースは、経済とか国策とか上からの視点によるもの。しかし現地で暮らす人たちにとっては、現場ではこうなってんだという事実を知ると、またちがう見方があるよね。