予報通り大雪となりました。ほとんど吹雪。一度地面に積もった雪が風で舞い上がってる!松の幹についた雪を見ると、東西から回り込んでくる北風が相殺される地点に、トビの巣があることがわかります。さすが、トンビは気流の専門家。
ところで、西浜における今年のハシブトカラスの発情は1/17でした。去年からある巣を2ペアが取り合い、かと思いきや、1ペアのabが別のペアの1羽cにケンカ売り、ところが後ろから回り込んだそのcが、aになにやら甘い言葉をささやくと、それまで相方と思われていたbを、ac2羽でののしり始めました。えっ心変わり?複雑な三角いや四角関係。
そこに騒ぎを聞きつけた他のブトだちも駆けつけ、興奮状態に。2,3本隣の樹のトビの古巣に乗って巣材をくわえたりまた戻したり(特に建設的な計画に基づく行動ではない)。
カーカー啖呵は多いものの、本気で怒ったときのガラララという声は1度しか聞かなかったので、ただ遊んでいただけなのかなあ?
しばらくうるさかったのち、今はまた静かです。カラスって不思議。これだけ情熱燃やしても、テリトリーが重なっているトビが営巣始めたら、追い払われちゃうんですけど。かわいそ。