ヨモギクキワタフシ

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湘南氷河(勝手に命名・バイパスから除雪された雪の固まり)の解け具合を毎日記録していますが、その写真を撮る定点の足下の枯れ草に、なにやら白いものがついています。なんだろう?

ふと、先日虫コブについて教えていただく機会があったのを思い出しました。虫コブ、白いフワフワ、枯れ草、で検索してかかった画像。コレダ!蓬茎綿節(ヨモギクキワタフシ)というのは、ヨモギの虫コブ(ベッド)の名前。中のベビーは、ヨモギワタタマバエという虫らしいです。ということは、出てくるの?それがいつなのか?今は出ないで。。。と祈る。

ネットで調べるうち、この白いふわふわは高級モグサの材料になるとの記述がありました。本当かどうかはわからない。ちょっとふわふわをむしってみる。これが、しっかりついているのです。ちょっとやそっとじゃ取れない感じ。それを指で丸めて火を付けてみましたが。。。すーっと焦げて煙も何も出ず、綿飴のようになくなりました。

こんど図書館でヨモギとモグサについて調べてみようと思います。

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