このごろ、野外でかっこいいサイクル&バードウォッチャーのオジサマたちに会うのです。そのお一人から、オオジュリンがいると教えていただきました。
そこにはいつもホオジロがいると思っていたのですが。えっあれオオジュリンだったんですか?ということで、翌日じっくり見に行きました。
自転車から降りて、よーく見ると、ああほんとに。最初数羽かなと思っていると、上流から次々やってきて、葦にいる虫を食べながら下流の方へ移動していきました。かわいいんです。すっかりやられました。
ごま塩アタマで、夏羽への換羽。。。じゃなくて、変化中。羽根の先が擦り切れて内側の黒い部分が見えてくるらしいです。そんな微妙なことが毎年規則正しく起こるなんて、よくできてるなあ。
葦の茎の中の虫を食べています。白い粉のようなものが茎からはみ出ています。カイガラムシ?体がやわらかい笑。どんなに無理な角度でもOK。
左、たぶんメスです。メスが飛んで枝に留まる瞬間。飛んでいる後ろ姿。尾の両脇が白いです。ホオジロやアオジやシロハラ共通の特徴(とはわかっていても、実際野外で見るとき忘れていたりするのですが)。
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晴れているわりに風がなくてうららかな日。少し遠回りをして帰りました。大雪の数日後、銀河大橋東側、スポーツ公園のグラウンドに、ゴッチャリ固まっていたツグミたちは散らばったのか?どこかに行ったのか?その子たちは、胸の模様は黒々と濃いものの、背中の赤みが少なく、全体に黄色っぽい印象でした。今日は1〜2羽になっていました。色も普通のツグミ。
カモメ類はムリぽい。第何回幼鳥って。。。カモメ識別ハンドブックをみるんじゃなかった笑。
*連写とマニュアルフォーカスのボタンを発見しました(^^;)