やっぱりね

「平和のための戦争論: 集団的自衛権は何をもたらすのか?」を読んで、にしても欠けているのがあるなあ、それは戦争が産業になっている現実をどう説明するかだと思っていました。

10月1日から防衛装備庁始動。最初から、このテーマについて議論すべきだったんだと思う。日本はこれから武器商人の仲間に入るのか?その覚悟があるのか?NGO活動は以前は善意から生まれたものだったが、これからは国内が潤うための犠牲になった遠い国の人への罪滅ぼし、武器輸出とセットの装置と認識されるようになるのか?

そもそも、遅れて軍需産業に入って日本はこの業界で勝ち残れるのか?軍需産業の儲けは国民に還元されるのか?国民の汗水がグローバル企業に利用されるだけじゃないのか?そこら辺を知りたい。