壊れる

いろいろ壊れている。

2週間ぐらい前かな?Canonの18-55mmズームレンズのAFモータが壊れる。
手動でピント合わせすれば使えるけど、手動はやっぱピン合わせに時間かかるなあ。修理に出さなければとは思うものの、仕事で使うわけではないので優先順位を上げられない。

ビーチクルーザーが壊れる。青と白の2台あって、どちらもそろそろ10年経つ。青がずっと調子悪くて、ペダルも重く、だましだましでサーフィンの時だけ使っていた。白は青に比べれば快適で、これを近所乗りにしている。仕事で駅まで行くにもこれだ。

その白ビークルが一昨日、突然ハンドルの切れが悪くなった。調子悪いなと思いながらも猫の砂を買いに駅向こうの島忠まで出かける。ところが、乗っているうちにハンドルが急に固まるようになり、思わぬ方向へ向かうようになってきた。

何だ何だ!と思いながらもそのまま進む。東海道線をくぐる地下道のUカーブを小学生に抜かれながらも通過し、ヤマダ電気(ダイクマ)の前まで来た。いよいよハンドルが固い。左にまったく曲がらない。まっすぐ道ならハンドルまっすぐでもいいだろうと思いきや、ハンドルが切れないとバランスがとれないのだ。まっすぐ道でもこけそうになる。

そして駅前のバス通りを横断する手前でついにハンドルが右にも左にも動かなくなり、完全にロックしてしまった。万事休す。これではまったく進めない。危険すぎる。買い物に行くどころか、家にも帰れない。

この自転車を買った店までは遠く、そこまでは押しても行けそうにない。ちょうどダイクマの前に居るので自転車を止め、自転車売り場に行って状況を説明。修理してくれるというので店内まで運ぶ。

こんなのは初めてだとスパナで何とかナットを少し緩めることができ、油を差し、ハンドルは左右に回るようになった。ベアリングまで錆びているようで、これは応急処置であって分解しなければ直らない。「危険だから気を付けてください」と修理代はサービスしてもらい、店を出る。

島忠まであと少し。せっかくここまで来ているのにこのまま帰るのはもったいない。意を決して島忠へふらつくように進む。ハンドルが重くて、いつロックするかわからない恐怖。無事たどり着き、買い物を済ませてなんとか家まで帰る。

自転車ないと困るなあ。ロードを買う予定にしていたのに、ここで大きな誤算。油を差し差しでだましながら使っていく事かどうか・・・ロードじゃ買い物ができない・・・ん!ザックを背負って買い物すればいいかな。どうにかなるか?

壊れているものはもう1つある。それは右足の足裏だ。親指の付け根が痛いのだ。親指の付け根から土踏まずにかかる部分。ここがずっと痛い。ズキズキするといった痛みではなく、指で押したり負荷をかけると突っ張るような痛みがある。

ほっておけば治るように思うし、それより仕方ないと放置。昨日は18km走ったけど、走っている最中に痛みが出るということはないんだよね。でも、痛い。