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2005年4月27日

ダーモスコピー・ハンドブック

昨年から年明けにかけて作っていた本ができました。と言っても、ぼくの担当は付属CD-ROMのオーサリングです。Directorでの制作です。症例写真データーベースなどが含まれています。
皮膚病の症例なんで、けっこうエグイです。(^ ^;;
でも、そう思うと皮膚科の先生とか看護婦さんはツライ仕事っすね(まあ、外科も痛いでしょうが・・・)

著:大原國章(虎の門病院皮膚科),田中 勝(慶應義塾大学医学部皮膚科)
AB判,176ページ,定価8,400円(5%税込)
2005年5月2日発行
ISBN4-87962-287-7

皮膚科診療,とくに悪性黒色腫や母斑などの診断にかかせないダーモスコピーを,わかりやすいハンドブック形式で紹介します.なぜその色がみえるのか(第1章),なぜその構造がみられるのか(第2章),この疾患ではどのような所見がみられるのか(第3章)…….これからダーモスコープを使おうとする初心者から,用語の難解さにあきらめかけた方,もういちど知識の総復習をしたい上級者まで,すべての皮膚科医必携の書.付属CD-ROMでは,所見演習が独習でき,また症例写真のデータベース,実演動画なども収録されています.

投稿者 oshige : 2005年4月27日 10:10

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