5 01, 2004

『抵抗論』(辺見庸)

連休ですね。134号線下り茅ケ崎付近は大渋滞。上り車線では交通機動隊が取り締まりを実施中。海はフラット。夏になる前に焼いておこうという色白な男子諸君がゴロゴロ寝転がっています。

『抵抗論』(辺見庸)を読んで、もっと怒らなければならないと思った : 福岡発アジア映画行き -北国tv

僕が、「ブログでは、圧倒的に政府批判が多いですよ」と、現社の先生に言うと、「でも、それは、地下の世界での話でしょう」という答えが返ってきた。

ここ数ヶ月であっという間に日本中に広まった「ブログ」。ブログで世界はちょっとは変わるんでしょうか?それとも海に浮かぶペレット(プラスチック)のように、自己完結のゴミが増えるだけなんでしょうか。対話するペレットなら?

webの掲示板における管理人対ゲストの関係ではなく、トラックバックを使って対等な立場で会話できるのがブログのシステムですけど、あたしのような怖がりには他人のblogにトラックバック打つなんてようできん。ブロガーの絶対数が増えればなんてことなくなるんでしょうか。

んで、人と人との関係の基本が主従関係ではなく、独立した個人対個人という世界観が占める割合が大きくなるんでしょうか。考えすぎか。。。


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