路地を歩いていて、ハナニラで埋め尽くされた庭を見つけました。夕陽があたる坂道の上ではおじいさんが道を掃除していました。このすぐ近くには、小津安二郎が逗留して「晩春」「麦秋」「東京物語」などの脚本を書いた旅館「茅ケ崎館」があります。
ハナニラの花びらは6枚ですが、この中に8枚のがあります。
マンテマという名前です。近寄ってよく見ないと気がつかない小さな星。毎年バス停の前の石垣に生えます。国道の拡幅工事にかかって石垣ごと消滅か。。。と気をもんでいたら、奇跡的にこの石垣だけ残るようです。
オオイヌノフグリ。この花がフグリに見える?なぜ?と思っていましたが、名前の由来は実の方にあるそうです。
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