いつだったか、イタリア料理店で「フジツボ」とメニューに書かれているのを見た。おそるおそる頼んで見たけれど、あいにくその日は入荷なしだったんだな。
海岸で貝を拾っていて、あっ桜貝!とかけよると、アカフジツボのカケラだったりして、ちょっとがっかり。。。
そんなフジツボではありますが、実はとってもかわいいのね。てゆうか、フジツボを研究している人たちってかわいい。研究に関係なく、フジツボの幼生の足跡を観賞する会があるらしいし。この本にもペーパークラフトやパラパラマンガまでついていて、ものすごーくフジツボに対する愛情を感じます。