ザ・コーブ3

また新たにアフィリエイトに出た記事。blogを公開するだけで、向こうから情報を選んで届けてくれるとは、大名気分。けど、アフィリエイトとは広告。これも誰かがある意図を持って、一定の金額を投資して情報を出しているということを忘れてはならない。

イルカ漁について、スイス人ジャーナリストに聞く。- swissinfo

タイトルにつけてはいるが、実はコーブはまだ見てない。けどなあ、この人なあ。主張が首尾一貫してなくて、横のコラム欄を見ると、それを仲間にしかられて反省してるらしい。シネマハスラーの今週のサイコロでこれになったら、エライことになるな(笑)。

この記事につけられた読者のコメントも興味深い。「全てのコメントを読む」をクリックして見ると、日本人といっても、実はいろいろな意見の人がいることがわかって、ほっとする。いろいろあるってのが、大事だもんね。

日本人は、型を作り、それを遵守していくのが好き。システム自体を変えるのは好まない(わたしも柔道着は白じゃないといやだ)。ルールが現実と合わなくなっても、内側から変えるのは難しいという面もある。だから、たとえ暴力的で稚拙な考えでも、「ハァ?ちがうんじゃねーか?」という刺激があるのはいい事だと思う。それが尊敬に値する相手でなくても、全然かまわない。

昔、長崎の五島で、漁に邪魔なイルカを漁師さんたちが駆除して問題になった時、外国人活動家が一人でこの村に移住して、一緒に生活する事で島を変えたいと語っているのを、ドキュメンタリー番組で見たことがあるけど、あの人、どうなったかな?三宅島のジャック・モイヤー博士みたいに、島の人に慕われただろうか?

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残念ながら、JANJANは休刊になってしまったが、ここに他所では報道されない記事がある。
JanJan的・捕鯨問題ウォッチ-JanJanニュース