辻堂の図書室へ、本を返しに。ついでに救援物資を集めている松下政経塾の体育館に、寝袋を持って行く。東北地方太平洋沖地震 「岩手県大船渡への救援物資搬送」 ご案内 2つあるけど、チャリなので1日1つずつ。この寝袋は昔オートキャンプが流行っていた頃買って、1回使っただけで、ずっと押し入れの中。年に1度虫干しをする。全然使っていないので新品みたい。
ちょうど軽トラで毛布を運んできた老夫婦と一緒になった。松下関連の企業のOBだそう。うちの近所のpanasonicの保養所、松濤荘でも集めればいいのにな(集めてたりして。。。)
あと、個人で支援物資を集めている人もいる。500人分のカレーを作るそうで、30人分のカレーパーティーの皿・スプーンなど完備のわがやの物も。。。と思ったが、早々に集まったらしい。さすが。第2回 SWP支援隊 は物資の輸送&カレーの炊き出しをやります! | サーフィンと海遊びのウェブマガジン SWP
これらの情報はすべてtwitterで得た物。
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お昼;キッチンカノウのお弁当(夕方から停電なので、作り置きのお弁当all 550yen)
夜;豚汁、サラダ
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本日の物流チェック
買い物の必要はないのだが、興味本位でチェック。辻堂からの帰り、松浪町のたまやに行って見る。品切は、カセットボンベ、ヨーグルト、納豆だけ。ガソリン不足さえ回復すれば、あっという間に元通り。物流のシステムが、オイルショックの頃とはもう全然ちがうんだなと実感。素晴らしい。ただしそのシステムを動かす電気が絶えれば大変だろうな。その他、停電のため冷凍食品撤去。野菜は西日本産と外国産が主。
ダイソー茅ヶ崎店:乾電池単3単4あり。ハロゲンランプの懐中電灯(420yen商品)を買っている人がいた。
雄三通りの激安魚やの店先に、栃木産とちおとめが1パック180円であった。やった、ジャム用に最適。われわれオバハン、オッサンはおいしく食べさせてもらいます。
内部被曝について楽観的な学者とそうでない人がいる。楽観的なほうを信じたい。けど悲観的に見ている人は、チャルノブイリやイラクで病気の子供を取材したり治療を援助したりして、現場を見ている人だ。福島にも自前の計器持参で行き、政府発表とは違う値を公開している。怖い話でおどして著書を売ろうとしているのでは?という疑いももってしまう。
けど、簡単にありえないと言い切れないのは、電力業界がとてつもない圧力を掛ける力を持っているから。ジャーナリストが番組を降板させられたり、スポンサーを打ち切られたり、というのを見ると、やぱり何か隠している。。。と疑ってしまう。
最初、楽観的な学者は、放射性物質は周りに均等に拡散するかのようなことを言っていたし、内部被曝についても言及していなかった。それが、だんだん言ってることが変わってきている。この一貫性のなさも疑わしい。この人は人々の健康よりも、政治や経済のことを心配している印象を受けるし、大衆というのは無知ですぐにパニックを起こすと見下してる感がある。
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停電になってみて初めて、非常灯の電池が切れていることに気づいた。初めてコンセントから抜いてみる。2年に一度は電池を交換するようにとあるが、そんなの初めて読んだ。10年以上ほったらかしだったわ。YAMADA電機に行って見るが「あつかってません」と素っ気なく言われただけ。サザン通りのコムロデンキに行ってみると、メーカーに問い合わせてくれるという返事。わたしが帰るより先に、自宅に連絡があり、もう製造していない型番だが代替品があるかもということで、非常灯の型番を家人が答える。それをもう一度メーカーに問い合わせてくれて、取り寄せてくれることになった。
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今日は2回目の計画停電だった。18時20分〜22時の予定が、実際には19時頃〜20時頃だった。ヘッドランプ着けていたので何の不便も感じなかった。真っ暗になった駅前に、ハクセキレイの様子を見に行きたかったが、雨だったので断念。昼間、ねぐらにしている樹を見ると花が咲いていた。季節は巡る。繁殖のシーズンになって、もう駅前には集まらないのかもしれない。
停電が夏まで続くと、もしかして茅ヶ崎で天の川を見ることができるのか?グループがこまかく別れちゃうと、広範囲な暗闇になりにくいなあ。家人は、毎朝テレビの画面のすみっこに、きょうのお天気とならんで計画停電占いが出るようになるという。第何グループの人の今日のラッキーカラーは。。。とからしい。