21日目

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お昼;松山揚げ入りおそば
夜;塩豚のポトフ、いんげんのソテー、新じゃがのロースト

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わたしがなぜ原発の作業員のことが気になるかというと、以前働いたことがある電力系の会社(東電ではない)で、親会社と下請け会社の関係を間近に見たからだと思う。

[JMM]「英雄」ではない「被害者」である原発事故作業員に、生涯にわたって医療補償を 絶望の中の希望〜現場からの医療改革レポート/上 昌広

Translators United for Peace - 速報899号 日本の原発奴隷――原子力発電所における秘密

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毎年楽しみにしている地元のお祭りをやるべきか?自粛するべきか?twitterで議論が交わされている。twitterも成熟してきたもんだ。

周期性の地震、関東地震(関東大震災 大正12年)の震源地は、相模湾一帯。昔から地元に住んでいる人は知ってると思うけど、烏帽子岩も茅ヶ崎漁港も相模川の橋脚も、関東地震で隆起して出てきたんだよ。当時の津波、熱海で12メートル、房総半島で9メートル。

目先の利益を優先するか、非常に確率は低いけど人の命を優先させるか。想定外は許されないって学んだばかりだし。

数万人の人が海からいっせいに134号線まで避難したらどうなるんだろうか?と想像してみる。通路は狭い道数本しかない。しかもサザン通りへの地下道は水の抜け道になるので危ない。サッカーチームの子どもたちを優先させてくださいってって叫んでも、津波がそこまで来ていたら誰が耳を貸す?

大人数がいっせに避難できる大きな通路がほしい。夢庵の駐車場下を「ローマの休日」に出てくるスペイン広場みたいに、コンクリートの大階段にしておくとか。水理的にはどうなの?かえって水が遡りやすくなるのかな?

134号線の北側は後背湿地になっていてまたかなり低い。相模川を逆流した水が陸側からやってくる。救助が来るまで孤立した島のようになることも想像される。

どうしても開催したいなら、避難訓練もセットでやれば?今までお祭り中に津波が来たら?という想定はされていなかった。このチャンスにシミュレーションしてみたらどうだろう?問題点がよくわかり、そのうちのいくつかは回避できるかもしれない。

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経緯のまとめを含めた原子炉の状況図