放射能汚染の現実を越えて 1992年刊。講演録で口語なので、わかりやすく誰にでもすぐ読める。科学技術のカースト制に関係なく、すべての人に共通する問題からの切り口。原発問題を論ずるなら、まずコレを読んでからその上で始めよう、と思わずにいられない本。 ーーーーー 吉岡斉祭り続行中。同時に「3つの原理」も読んでいるので、それぞれの内容を比較しながら考え込んでしまい、なかなか進まない。ああ、美術とか自然とか本当に好きな本を読みたい。 前の記事 次の記事