考える血管 「内部被曝の真実」の児玉龍彦先生の1997年の著書。かなり専門的な内容を素人向けにわかりやすく解説してくれている。各国の研究者がしのぎを削る血管研究の最前線(当時)。今まで漠然と抱いていた血管の印象が変わった。腸(第2の脳)皮膚(第3の脳、またはもう一つの臓器)についで、自分自身の体ながら、そんな大変なことをしていたんですか、いつもおつかれさまです、お世話になります、と頭を下げたくなりますね。血管を大事に一緒に生きていこうとおもいます。 前の記事 次の記事