久しぶりに金目川サイクリングロード。今日は定線調査をしている人に出会いました。たった一人で、毎週、10年間続けているそうです。浜口哲一先生の遺志を継いでこれからも続けますと。
バードウォッチャーといっても様々で、わたしのように見て楽しんでいるだけの人、写真を撮るだけの人(鳥の生態や環境にはおかまいなしの人もいる)、そして今日であった人のように、自然を守るために限られた人生の貴重な時間を捧げている人もいます。
ユリカモメが減っているのが気になるそうです。土日祝の午前中は観光地引き網に出かけているのでは?と思ったのだけど。。。網からこぼれたシラス目当てに、地引き網にはカモメ類が集まるので。ウミネコやオオセグロカモメのみなさんは人間のカレンダーが分かってるんじゃないかと思うことがあります。網元のホームページを見て予約状況をチェックしてたりして。。。
帰りに同じ場所を通ると、海から上流に向かうユリカモメの群れを見た。河口でも。あと午前中にはいなかった、ヒドリガモがつぎつぎと下流から飛んできて着水。彼らは朝方どこにいたのだろう?
今日見た鳥
金目川沿い
カワラヒワの群れ、モズ、ジョウビタキ、アオサギ(幼鳥も)、ダイサギ、セグロセキレイ、
遠藤原
シメ、カケス4、ジョウビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツグミ2、ホオジロ2。カケスを見た。こまたんの人に教えてもらった声のするほうを見ていたら、林から4羽出てきて谷の反対方向へ飛んで行った。あと、雀のようで雀でない、なかなか近づけない鳥の群れがいた。彼らが飛び去った後に、シメが残っていた。昔、ニフティサーブのフォーラムで知って、秦野のどこかにアトリの大群を見に行ったのだけど、あれはどこだったのだろう?思い出せない。
金目川(帰り)
ツグミ2、ユリカモメ(東雲橋の上流16羽、下流20羽、川下より飛来)ヒドリガモ(20〜30羽、一国とR134の間、海方向から飛来。相模川ではまだあまり見られない)、オオバン3、ヒメアマツバメ1。
自転車用のヘルメットが鳥から見つかりやすいと見た。今度は黒いのに替えよう。
今日、山道で拾った羽根。アタックを受けて一部抜けたものの、大事には至らなかったぽい。まだ下半分が鞘に覆われているのもある。
そういえば、134号線で、先日の茅ヶ崎VELO FESTIVALクリテリウムに出場していた、平井栄一選手(神奈川)、木下智裕選手(神奈川)、もしかして藤崎直哉選手(茅ヶ崎)の3人トレインに、シュッと抜かれました。まるで透明なチューブの中を滑っているみたいだった。