西浜駐車場に面している砂防林に毎年トンビの夫婦が巣を作る。去年はずっと抱卵していたけど結局ヒナは孵らなかった。今年は巣の中に2つのちっちゃな頭が見えたのが5月1日。
05/04 白い羽毛に包まれています。親はカラスを警戒してヒナを大事に守っています。
05/17 綿毛が抜けて大人の羽根になりつつあります。親が交代でエサを運びます。
05/23 だいぶ大きくなってきました。左がヒナで右は親の後ろ姿です。今年はカラスの巣も近くにあったのか、トンビ夫婦とカラス夫婦とのバトルが熾烈を極めました。
06/01 かなり大きくなりました。見た目は成鳥ぐらいの大きさです。
06/02 バッサー!羽根がムズムズするのかバタバタしてみる時期です。
06/11 近くの樹に飛び移るようになります。左は親、右がヒナです。
05/15 親はエサで誘って飛行訓練を始めます。今日はごほうびに小魚をもらいました。左がヒナ。右が親。
06/21 長距離を飛べるようになり滑空、ホバリングなどもマスター。まだ方向転換が下手で空中で脚をバタバタさせているときがあります。運動量が増えてお腹が減るのか、エサの要求がシビアになります。甲高い声でピーピーと親にエサをねだります。
06/21 毎年ヒナの着地の練習に使われる照明。すっかり大人になるとこれには留まらなくなります。これくらい大きくなると、カラスを追いかけて遊んだりします。免許取り立ての怖いもの知らず、スピード違反で事故を起こしがちな段階。親は超特急で帰ってきて対処します。
06/24 これもヒナ時代ならでは。地面に降りて歩いてみているところ。
06/27 ムクドリのように地面を歩いています。幼鳥時代特有の模様。