冬の間、笹藪の中の地面に近いところでチャッチャッと鳴いていたウグイスが、枝の上に出てきて大音量で美声を披露しています。この小さな体からこんなに声がでるとは。写真を見ると尾と羽根先がふるえています。このとき偶然ブルブルっとふるわせたのか?声を出すのに全身を使うためなのか?後で写真を見て、そこんとこよく観察していなかったなあと思い、また今度と思います。その時になると忘れてることが多いけど。
鶯色とは、メジロのような緑ではなくて、このような薄茶色です。
ウグイスは♂と♀で体の大きさが異なり、♀の方が小さいと教えていただきました。先日松林で見た、小さなウグイスは♀だったのかあ。