ある日の夕方、買い物帰りにムクドリの群れを見ました。自転車でついていって、ねぐらの位置を確認。それから週に1回羽根を拾っています。厳密に場所を区切って時間帯を決めているわけではなく、なんとなくそこらへん。。。なのですが。羽根が落ちている場所は、水場の近くの大木。水浴びの後羽繕いをするからかなあ。
中に特に小さいのが混ざっています。色も薄い。写真ではわかりにくいのですが、羽軸も細いです。これって幼鳥の羽根でしょうか。地面を歩いているのは幼鳥が多いのですが、抜けている羽根で明らかに小さいのはわずか。目に入る幼鳥の割合と、幼鳥の羽根の割合が一致しません。
コムクドリの羽根が1枚落ちていました。成鳥♂P1またはS1...でいいでしょうか?
羽根を拾っていると、夏休みだからか子どもたちが寄ってきます。「ねえなにしてるのー?」から始まり、際限なく続く質問に正直に根気よく答えていると「で、それお仕事なの?」と。「ううん、趣味だけど」と私。「お仕事じゃないのにそんなことしてるの?(驚)」「うん、だめ?」「変わってるね」子どもは言わなかったが私には心の声が聞こえたよw
木の下を地面を見ながらうろうろいていると、チョッキリが落としたコナラの実とか、蝉の出てきた穴とか、誰かがあつめた抜け殻がまとめて捨ててあるのとか、今日はエノキの実が落ちているのを見た。