秋から冬にかけて、海でサーフィンしていると、波が崩れるポイントの少し沖で、頭が三角形で首が細長い鳥が浮かんでいるのを見ることがある。それはときどき潜る。茅ヶ崎海岸で一箇所で一度に見られるのは、たいてい1〜2羽だけど、3月になると6〜7羽に増えることもある。
2015/03/20 10:30ごろ、茅ケ崎の西浜〜浜見平入り口付近の海上に40羽以上のカンムリカイツブリが見られた(頻繁に潜ったり浮かんだりするので、モグラ叩きのようで数えるのが難しい)。あとで同じ日に辻堂でも100羽が観察されたとWEB版『ふじさわ自然通信』で見た。あの日、カンムリカイツブリの大群が相模湾を通過したのかな。
岸から海鳥を見ていると、またウエットを着て海に入りたくなる。なぜかサーフィンのポイントと、地引網のポイントと、カンムリカイツブリがいるポイントは近い。地引網と鳥は目的が一緒なので(魚がいる)わかるけど、サーフポイントもなのはなぜだろう?