全観察数は 19,738羽。昨年に比べて観察を始めたのが遅かったため初日がすでにピークだった。下旬になってもなかなか数が増えなかった。今年は少ないのだろうか?と思いつつ10月いっぱいで観察をやめたが、その後も分散して少しずつ渡っていたのかもしれない。
上旬に西行きが多く、中旬に東行きが増え、下旬にはまた西行きが多くなるパターンは一緒だった。
西(群れ) 東(群れ) 合計(群れ)
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10/12晴 5940(16) 833(08) 6773(24)
13晴 2459(21) 186(03) 2645(24)
15晴 1340(12) 0(00) 1340(12)
18曇 0(00) 0(00) 0(00)
19晴 3260(08) 1307(07) 4567(15)
20曇 673(07) 147(03) 820(10)
21風 0(00) 0(00) 0(00)
22曇 194(02) 156(03) 350(05)
24曇 277(06) 0(00) 277(06)
25風 0(00) 0(00) 0(00)
26晴 1612(07) 191(05) 1803(12)
27晴 788(07) 77(03) 865(10)
28晴 298(04) 0(00) 298(04)
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合計 16841(90) 2897(32)19738(122)
ヒヨドリの渡りの時期は、他の渡り鳥も通過するのでヒヨドリのついでにいろいろな出会いがあって楽しい。市街地にバラバラに現れる渡り鳥も、河口では旅装を解く前で群れでいたりする。
11月の中旬、お昼過ぎに橋を渡っている時、ゴルフ場から平塚方面へ渡ろうとしているヒヨドリを見た。橋よりかなり上流で、水面すれすれを何度も行ったり来たりしている。結局見ている間には渡れなかった。