うまい話には罠がある -シジミチョウの幼虫がアリを操っていることを発見- | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
シジミチョウの幼虫は蜜を分泌してアリを養う代わりに、寄生蜂から守ってもらうということになっているが、後の方の報告によると、シジミチョウの幼虫が寄生蜂に産卵されてしまうのは2齢までが多い。ところが蜜を多く分泌できてアリを呼べるようになるのは3齢から。せっかくアリを養っていてもその時にはすでに蜂に寄生されているかもしれない。。。じゃないと寄生蜂も絶滅しちゃうからそれぐらいでいいのかもしれないけど。
守ってもらうためにアリを囲っていると言われているが、それは本当に安全保障になっているのか?
ということで最近読んだ「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」に続く。。。