現代の奴隷

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8月2日(火)放送
少女人身売買
〜闇の国際ルートを追う〜

ずっと前、当時の職場の同僚(外国人)が「家政婦を雇いたいけど日本じゃ高くて雇えない」とこぼしていたのを思い出します。私は内心ちょっと誇らしかった。だってそれはこの国は貧富の差が少ないということじゃない?と思ったから。でも本当は貧富の差どころか、人身売買の市場になっているらしい。たまたま見たこの番組は非常にショックでした、

この世の中にいまだに奴隷がいる国がある、その国の一つは日本だ。というのを知ったのは、ナショナル ジオグラフィック2003年9月号ででした。

ナショジオの記事によると(ジャーナリスト:アンドリュー・コックバーン)不法入国を利用した人身売買は今、儲けの多いビジネス。経済のグローバル化によってお金は世界中どこでも動く一方、貧しい国からの移民は厳しく制限されている。合法的に移住できない人や密入国の費用を前払いできない人は例外なく強制労働、売春、臓器売買などの人身売買の犠牲になるそう。

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