夕方、西浜で。何かがうずくまっていた。漂着したミズナギドリか。。。見ていると、かすかに動いた。まだ生きている。はるか沖合で暮らすミズナギドリの死因は荒天候で餌が取れないことによる空腹。この状態ではもう打つ手はないのだけど。
海岸線を歩いて戻ってくると、羽毛が散乱し、カラスに背中から内蔵を食べられていた。もうほとんど意識はなかったと思う。
帰って、図鑑で調べてハシボソミズナギドリとわかった。特徴はデコッパチ。5月に若鳥がよく漂着するらしい。
日本で過ごすNZの渡り鳥ミズナギドリ(Mutton birds) « 気になることメモ downunder
ミズナギドリが取るルートのパターン « 気になることメモ downunder