父との生活

もしかして生まれて初めて?の実家で父と二人だけの1週間でした。というと小津安二郎の映画ぽいイメージかもしれませんが、実際はあれもこれもといつも時間がなくてあわただしい日々でした。

父は好みがいろいろと難しい人で、母はわたしが子どもの頃からの健康オタク。かなり生活にこだわりのある二人なので、入院前々日に到着、前日に1日かけて、減塩食のメニューや様々な家事の手順を教わり、それを言いつけ通りに1週間淡々とこなしました。失敗もたくさんありましたが父は怒らず耐えてくれました(i_i)

毎日母に着替えや差し入れを届け、父から車の運転というか道を教わり(私が故郷で車を運転していた30年前と全然道路が変わっている!)ました。

他のミッションは、帰省中にwifiの設定をやり直す。両親に使ってもらうため持参したiPadの操作に慣れてもらう。というのがありました。

実家のwifi環境は、ルーターを購入した電気屋さんが設定してくれたのですが、そのやり方が間違っていて、パスワードが通らず、新たなアドレスを登録できない=両親が新しく購入したPCが接続できない、遊びに来た子どもや孫たちが接続できないということになっていました。

夫からの応援を得て、いろいろ試した結果、問題のルータははずして、神奈川の家から持参したルータと入れ替え、家中の機器を登録し直しました(パソコン3台プリンタ2台、スマホとiPad)。一軒家って配線が大変で、何度も脚立を出して天井裏をのぞいたり、かなり肉体労働(^^;;

今回は直前に自分のMacが壊れたので、思い切って仕事を持ち帰りませんでした。全ての時間を両親と過ごすことに集中するため、instagramとrunkeeper以外のSNSは遮断、メールも読みませんでした。おかげで家事&ITロボットの使命を果たすことができました笑。

大学病院の中にスタバがありました!
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