old friend

サイモンとガーファンクルにold friendという歌がある。

昨夜はお世話になっている平林さんの東北芸術工科大学の教授就任祝賀会に行く。このパーティでは流石にボクは若輩なので来賓のありがたいご祝辞を座って聴くわけにもいかんだろーと男気を出して立ったまま拝聴。まだぼくが若いときに仕事を教えて頂いたいろんな方と再会。まあ、ダジャレばっかり言っている人の集まりなんだが・・・・

帰宅してメールチェックするとぼくが社会人として初めて勤めた会社の同期から20年ぶりぐらいに「Webで発見した!」とメールが届いていた。都合が付くなら飲み会に参加しない?・・・て、今日じゃん!というわけで、すでに終了。


さかのぼること10日ぐらい前。突然、高校の生物部の後輩から電話がかかって来た。だいたいそういう電話って選挙とか寄付とかなんだけど、名簿で名前を見つけて懐かしくて衝動的に電話をかけてきたようだった。同窓会とかまったく出たことないし、これからも出ようと思わないけど、その1番の理由が高校の時でさえたいして友達付き合いをしてなかったし・・・ってことかな。でも、生物部は野外活動や合宿でワイワイやっていた楽しい仲間が多かったのでけっこう懐かしい(つっても、名前を思い出せるのが数名しかいない)。
2番目の理由が、もしかするとこっちが1番だけど、こっちの記憶は相手が高校生で止まっているんだよね。いきなり30年ぶりとかいうのはなあ・・・・。カッコよかった可愛かった同級生や後輩がオジサン、オバサンになっている衝撃に耐えられるのだろうか。 老いるとは残酷なものです。(- -;;; 20代の一番いい時を見てないのが残念