ActionScript3.0入門ノート CS4 [完全改訂版]
完全改訂版!「詳細!ActionScript3.0入門ノート」が8月に発売です。
さらに充実、初心者向けにほぼ全面書き下ろしです。
この本から抜粋した原稿、サンプルコードを紹介しています。
→ActionScript3.0入門ノート CS4サポートページ
Adobe Flash CS4
詳細!ActionScript 3.0入門ノート[完全改訂版]
発売日:2009年8月1日
目次はこちら→目次項目
完全改訂版!「詳細!ActionScript3.0入門ノート」が8月に発売です。
さらに充実、初心者向けにほぼ全面書き下ろしです。
この本から抜粋した原稿、サンプルコードを紹介しています。
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詳細!ActionScript 3.0入門ノート[完全改訂版]
発売日:2009年8月1日
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来月にCS4対応の完全改訂版「詳細!ActionScript3.0入門ノート」が発売です。
そこで、サポートページ用のtwitterアカウントを作りました。
サポートページの更新情報、セミナー情報、Flash関連イベントやニュースなどをつぶやくのでフォローしてくださいね!
書籍原稿から抜粋のサンプルコード満載。
絶賛更新中!→ActionScript3.0入門ノート CS4 サポートページ
お待たせしました!ロクナナワークショップでFlash CS4ユーザーのための「AIRアプリケーション制作入門講座」を開講します。
AIR制作には興味はあるけどなかなかはじめられなかったとか、AIRについて調べるとFlex環境での情報でよくわからないとか、古いバージョンのAIRのサンプルスクリプトはエラーになってがっくり・・・・といったFlexはわからないけどFlashならOKという方のためのAIRアプリケーション制作入門講座です。
第1回の開講日は4月22日(水)です。平日ですが、定員6名と少ないですから早めの申し込みをお願いします。
詳しくはこちら!→「大重美幸のAIRアプリケーション制作入門」
p94でindexOf()とlastIndexOf()で配列を検索する方法について説明していますが、下から6行目のlastIndexOf()の説明に誤りがありました。
誤:手前に検索して最後に見つかった位置を返します。
正:手前に検索して最初に見つかった位置を返します。
検索は後ろから行いますが、返す番号はindex番号なので、配列の値を頭から順に0、1、2、3...と数えた位置です。
本書の発売から1年が経過しまして、たくさん読んでいただき感謝しております。
皆様のおかげで、今回、5刷りを行うことになりましたが、4刷りまでにほぼ直したつもりが、セミナー等で使用しているうちに「ここは直しておいた方がいいかなあ・・・」と無視できない箇所がまだまだ出てきました。本当に申し訳ありません。長年ライターをやっている者として恥ずかしいです。
ときどき読者の方にお会いすることがあり、お叱りどころか恐縮するぐらい感謝されることがあります。お役に立てていてうれしい限りです。
もし、完全改訂するチャンスがあるときは、この1年余りでわかってきたことなどを注意深く検討し、より初心者のためにわかりやすいサンプルと構成に直したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
大重美幸
スーパークラスのクラスメンバーを利用する場合の注意についての説明のポイントがずれていたのでリライトしました。(書いていたときは何か混乱していたのかなあ・・・)
本文差し替え:
クラス継承すると、サブクラスのスクリプトからスーパークラスのクラスメンバーとインスタンスメンバーを利用できるようになります。ただし、クラスメンバーについてはそれはサブクラスのクラス定義スクリプトでの利用に限られます。
たとえば、スーパークラスMyClassAにクラスメンバーとして変数a、メソッドtestA()が定義してあるとき、サブクラスのMyClassBに対してMyClassB.aあるいはMyClassB.testA()を実行した場合を試してみましょう。
# MyClassA.asとMyClassB.asのスクリプトはそのままです。
p.202 下から5行目の2行とスクリプト。(2番目のパラグラフ)
本文とスクリプト差し替え:
MyClassBはMyClassAを継承していることから、MyClassBのクラスメンバーを参照する場合と同じようにMyClassAのクラスメンバーを利用できるように思えます。しかし、MyClassBからMyClassAのクラスメンバーを呼び出すと未定義エラーになります。
//未定義エラーになる。
MyClassB.classMethod();
trace(MyClassB.classProp);
最後の1文を次のように補足します。
誤:staticはクラスメンバーかどうかを示す属性なので、アクセス制限の属性と重ね合わせて設定できます。
正:static、overrideは、アクセス制限の属性と重ね合わせて設定します。
また、以下のメンバー属性についても説明を追加補足します。
メンバー属性表の定義の説明
internal --- 同じパッケージ内およびサブクラスから参照できるメンバー。
private --- クラス内でのみ参照できるメンバー。サブクラスからも参照できない。オーバーライドできない。
override --- オーバーライドを行うメンバー。
え〜、AS3で仕様が変更になっておりました。
訂正の報告が遅くなってすみませんでした。m(_ _)m
AS3では、同じパッケージ内(フォルダ内)にあるクラスファイル同士は互いにimportせずともアクセスできます。それがinternalというメンバー属性です。
削除:p.186の本文7行と1番目のスクリプトまで
この部分の記述を削除することから1ページの空きができるので、5刷以降では次の内容を追加原稿として差し込むことにしました。
これにともない、内容が被ってしまうp.187の右コラムのNoteを削除します。
追加原稿:
クラスパスの設定とパッケージ
Flashがクラスのパッケージを検索開始するクラスパスは、ファイルメニューの[環境設定...]のActionScriptパネルの[言語:ActionScript 3.0設定]で設定します。あるいは、パブリッシュ設定のFlashパネルのActionScriptバージョンからActionScript 3.0を選び、その設定パネルのクラスパスの設定でファイルごとにクラスパスを指定することができます。
クラスパスの指定では、パブリッシュするFlashファイルからの相対パスを利用できます。ファイルメニューの[環境設定...]を見るとのカレントフォルダを示す「.」が指定してあるのがわかります。
相対パスを使えることから、Flashファイルが「myTest/sample/ball/test_ball.fla」にあり、クラス定義ファイルが「myTest/src/com/oshige/Ball.as」にあったとき、test_ball.flaのパブリッシュ設定で「../../src」をクラスパスに設定すればimport com.oshige.BallでBallクラスを使えるようになります。
このとき、Ballクラス定義ではpackage com.oshigeのようにパッケージを指定します。クラスパス設定でsrcフォルダ以下を指定することで、Ballクラスのパッケージ指定を変更せずにクラスファイルを使うことができます。
ムービーにドキュメントクラスを指定している場合には、フレームアクションでもコアクラス以外のクラスをimportしなければならないので、このことを補足しておきます。
追加原稿:
ただし、ドキュメントクラスを指定した場合には、フレームアクションでもコアクラス以外のクラスをimportしなければなりません。
大重美幸 :oshige index
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